ゴールデンウィークと言えばドライブ!
ということで今回は千葉県房総半島の道路事情を渋滞をいかに避けるかを考えながら考察していきたいとおもいます。
題してゴールデンウィークの千葉をスムーズに運転しよう特集!です。
まずは千葉の道路事情の基本を把握しておこう
基本的に千葉は湾岸から房総半島に入るエリアが一番混みます。これは当然と言えば当然のことです。
逆に全然すいすいと走れちゃうのは南房方面なんですね。
これ、千葉県民でも房総エリアに住んでいないとわりと知らない人は多いです。
しかし、でも湾岸から抜けるところが大変なんじゃたどり着くのが大変じゃん、と思う方も多いでしょう。
その通りなんですね。
時間帯を選んで行動してみよう
そこでまず挙げさせていただくのは、朝早くから行動する、という作戦です。
これ、当たり前って言えば当たり前なんですが、意外とみんな、休みの日くらいゆっくりしたい、という気持ちに勝てないんですね。
でも、それって本当にもったいないことですよね。何がって? 休日の時間ですよ。
やっぱり遊ぶときは本気で遊ばないといけません。本気出しましょう。
陸がだめなら海から攻めよう
背水の陣、という言葉があります。項羽と劉邦の話で、韓信率いる漢軍が背水の陣という独創的な戦術を使って趙軍を打ち破ったんですね。
これ、どういう戦法だったかというと、水を背負って戦えば、もうあとがないという気持ちになり、火事場の底力的なものすごい力を兵は発揮するだろう、と見越した韓信が、あえて水を背に戦って、自軍より圧倒的に数で勝る敵軍に勝利した、という故事です。
この話、これ自体は今回の話には関係ないんです。では何に関係するか? でも水際から攻められるってこともあるじゃん、と考えませんでしたか?もしあなたがそう考えることができたなら、ゴールデンウィークの千葉なんか征したようなものです。
少し長くなりましたが、船ルートで東京湾フェリーをつかい、久里浜から金谷に渡ることができます。
わりとキーになるのは東関道か
2013年春、東関東自動車道の酒々井ICの近くに、酒々井プレミアム・アウトレットがオープンしました。
東京アクアラインによって木更津が大変貌を遂げたように、千葉の東側から徐々に人の波が押し寄せているかんじなんですね。ちーばくんでいうと鼻のほうからたくさんの人が舞い込んできているわけです。
内房の道路というのは昔とかわりません。鋸山のロープウェーなんかもずっとかわらずそそりたっています。
また、外房は最近はサーファーの人影が目立つようにはなりましたが、その光景というのは急激にかわった、というような感じはしません。
であればやはりこれからは房総の真ん中のほうなんでしょうね。
ここがどのくらい混むのかっていうのは、これはけっこう気になるところです。
いろいろと調べて乗り出していきましょう。
さて、いかがでしたでしょうか。
千葉って面白いカタチをしています。銚子に行き館山に行き野田に行き、とやっていたら普通に3日くらいはすぐにたっちゃいます。
オートキャンプ場に寄りながら、のんびりと車で春の千葉旅なんて、なかなかオツだとおもいますよ。
ぜひぜひトライしてみてください!