毎年4月の第一日曜もしくは第二日曜は桜花賞ですね。
競馬ファンの方は首を長くして待っているレースのひとつです。
桜花賞は中央競馬の牝馬三冠競走の第一関門になっていて、阪神競馬場の桜がその光景をみごとにつくりあげることは広く知られています。
ところであの桜、毎年うまい具合にタイミングよく桜花賞のときに咲いていると思いません? いつも完全に満開とまではいえませんが、あんなにうまくレースのときに見ごろになるものなのでしょうか。
なにか理由があるのでしょうか。それとも人の手でなにかしらの策が講じられているのでしょうか。
【大手企業為替取引担当がご提供】てっとり早くFXでどんどんお金を稼ぐ方法!初心者ほど有利(^^)
競馬ファンのうわさ話
「あのさくらはやっぱりキレイだな、桜花賞はこうでなくちゃいけねえ」と豪語する長年の競馬ファンはめずらしくはありません。
それだけあの桜並木は存在感があるんですね。そしてこうも言われます。
「今は肥料とか注射とかで咲くタイミングとか調整できるんだろ?」と。
それでやっぱりそういう声ってマスコミは拾うんですよね。何回も阪神競馬場の馬場造園課の方はインタビューを受けているそうです。
なにかしらしているんですよね?と。
でもこれ、造園課の方の回答は完全否定なんです。
特に「暑い年は氷を桜の木の根っこの近くに埋めるのか」という質問なんかに対してはかなり強く否定したという話があります。
まさかそんなことはできない、と。競馬場のコース外周には約360本の桜があるんですね。とてもじゃないがその数すべてにそんな手間隙をかけてはいられないそうなんですね。
考えてみればたしかにそのとおりです。
【大手企業為替取引担当がご提供】てっとり早くFXでどんどんお金を稼ぐ方法!初心者ほど有利(^^)
うわさはうわさ?それとも・・・
しかし、話はそれだけでは終わりません。これで終わるのなら記事にしません。笑
みなさん、本当に全くそんなことしていないと思いますか?
約160億円もの売上がある大レースで、資金潤沢なJRAが開催していて、テレビでの生中継は当たり前で見栄えも重視される環境で、本当にこういうことに無頓着でいられるとおもいますか?
話は2006年の桜花賞にまでさかのぼります。
2006年は全国的に春になってもなかなかあたたかくならなかったんですね。寒さが非常に厳しかった年だったんです。
当然桜の開花は各所で遅れました。阪神地域も例外ではなかったんですね。
そんな環境のなか、阪神競馬場近隣の住民の人々はなぜか寝不足になる人が多かったんですね。
これ、いったいどういうことだとおもいますか?
競馬場と寒い春と寝不足。このキーワードだけでピンときた方がいたらかなりセンスあります。
なんのセンスだかはわかりませんが。笑
伝説の、夜通し日光浴作戦!
じつはこの年、阪神競馬場では桜の開花の遅れを憂慮してある作戦を敢行したと言われているんです。
それがスタンドのすべてのライトを夜中つけっぱなしにして開花を促進するというものだったんですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
確証はないです。ただ周辺の住民の方々が口をそろえて
「あの時期、夜は競馬場がまぶしくてなんだかよく眠れなかったよ」
「夜になにか突貫工事でもしてるのかとおもっていた」
などと発言することに意味があるでしょうか。嘘を言う目的がないですよね。
あくまでうわさの域をでませんが、事実である可能性を完全に排除するには少し証拠が足りません。
↑近隣住民が撮影されたとされる2006年4月第2週、桜花賞直前の夜の阪神競馬場の様子 画像引用元:http://sannen.at.webry.info/200703/article
実際のところはどうだったんでしょうね。
ちなみに、この年以外はこのような目撃談はないんですね。
終わりに
いかがでしたでしょうか。桜花賞のサクラについての気になる情報でした。
ほかには、寒い年には移動型ヒーターで早く咲くよう調整している、という話なんかもあります。
これ、暖冬のときにはどう対応するんですかね。「根っこに氷」以外の方法が気になるところではあります。
さて、今年はみなさん、桜花賞には参戦しますか?
ぜひとも桜舞い散るすばらしい景色のなかを、賭けた馬にはトップで疾走してほしいものですよね。
散るべきは桜吹雪。まちがっても札束が散らぬよう祈るばかりです。
【大手企業為替取引担当がご提供】てっとり早くFXでどんどんお金を稼ぐ方法!初心者ほど有利(^^)
画像引用元:https://twitter.com