さて、桜ソング特集第2弾です。
第1弾を読んでいない方はぜひ こちらの記事 も読んでみてくださいね。
それでは、参ります!
ケツメイシ さくら
当時、大学生には圧倒的な人気がありました、ケツメイシ。そのケツメの代表曲のひとつが「さくら」ですね。
PVに出てくるモデルの鈴木えみがすごく可愛かったことも話題になりました。
ケツメイシはなんと言ってもライブパフォーマンスが圧巻なんですよね。
ふざけるとこは徹底的にふざけて笑いを誘い、後半に向けてシメるとこシメる場面が増えるんです。
基本、トモダチ、涙あたりではみんな泣きそうになります。いや、泣いている人けっこう多いです。
なにがあんなに感動をさそうんですかね。
ひとつにはダイゾウのMCのうまさがあり、それからやはりRyojiの声なんでしょう。
やはり良い声してます。やはりRyoが納得するだけありますね。
コブクロ 桜
この唄、一番印象的なのは、咲くLove という言葉遊びではないでしょうか。桜とひっかけてるんですね。
こういう韻を踏む作詞構成はあのミスターチルドレンの桜井和寿も認めています。
この曲のすごいところは、画像を見なくても、ライブに行かなくても、ラジオでちょっと流れただけでものすごく聞き入ってしまうクオリティの高さです。
唄、うまいです。詞、良いです。ハモリ、完璧です。演奏、感動的です。
言うことないんですね。
2人の音楽に対しての真摯な姿勢が伝わってきますよね。2人とも事務所の後ろ盾などなく、実力のみでのし上がってきたまさしく本物のアーティスト。
これからの活動からも目が離せません。
サクラ咲ケ 嵐
この曲は曲名がそうだからか、受験生応援ソングの定番ですね。ただ聴いてみるとけして受験生だけに語りかけるような感じではないんですね。
それが昔からジャニーズの唄のよいところです。支持される年齢層も世間一般的にイメージされるよりおそらくずっとひろいでしょう。
終わったことを嘆いている暇なんかあったら前を向け!と、非常に強いメッセージ性のある唄です。
まだ嵐自体仕事の本数もそう多くない時代の唄なので、ダンスも気合入れてやってるのがまたいいですね。
河口恭悟 桜
おしまいは河口恭悟です。ちょうど同時期に森山直太朗の桜もリリースされていたので当時はよくこの2曲が比較されていました。
また、桜ソング特集なんかがテレビ、ラジオでよく組まれていた時期でもありました。
その印象からなのか、世間的には河口恭悟の桜はしみじみとした歌詞が深く印象付けられた感じでした。
森山直太朗の桜はわかりやすく別れの曲なんですね。でも河口恭悟の桜にはストーリーがあります。
おそらく恋人へ向けて書かれた内容という体なのでしょう。もしくはすでに別れた元恋人、というところでしょうか。
お互いの間には時間的な隔たりを感じさせながらも、非常に前向きな内容になっているんですね。
これは彼の才能といってもいいとおもいます。なかなかこんな曲はつくれないですからね。
さて、いかがでしたでしょうか。
どの曲も今後も長く愛され続けていくであろう名曲ですよね。
こどもたちの世代までぜひ受け継がれていってほしいですね。